店長ブログ
*EXマニーホールドの後に、配線、インジェクション系のパーツも 取外し、エンジンを持ち上げるのに邪魔にならないように再度 取外しがないか周りを点検して、最後にエンジンマウントのボルトを 外して、チェーンブロックでゆっくり持ち上げて・・・

*最初にシャフトを外します。

次にホルダーを外します。

そしてホルダーから、オイルシール、ベアリングを外します
 (新しいパーツと交換です)
*ハッチのダンパーも交換
昨日はポンプ周りが終了したので、今日はエンジンを移動して シャフトを外さないと、シャフトホルダーが取れないのでエンジンを バラス事に・・・(ジェットのホルダーを外す作業は面倒です)

まずは配線系とホース類を外し、次にエキゾーストマニーホールドを 外しました。

 次はインテーク側を外したら、フューエルラインを外し、エンジンマウントを 外したら、エンジンをチェーンブロックにて持ち上げて、シャフトを抜きます。
今日は15Fのポンプ周りのオイルシール、ベアリング、オーリング 交換の為、まずはプレートとポンプ本体をバラシました。

続いてインペラを外し、中のベアリング等を交換の為外します。

そして新しいパーツに交換 組み込み時は耐水グリースをつけて組み込んで行きます。

組み上げて、またジェット本体に取り付けです。
昨日組み込みが終了したジェットに水を回して、悪い所がないけ チェック! (混合比を上げているのと、組み込み後のオイルのせいで煙が多い!)
 *とりあえずはOK
次にハルの中に水を入れてみて、水漏れがないか?
 *排気の出口の(パイプとフランジのツナギ目)所から水が落ちてきました? *シャフトが通っている近くのボルトからも?
◇これは一度水に浮かべてどれくらい進水するかと、エンジンチェックを するしかないと、気温3度のなか海に入る事に!!!
 (進水はこれくらいなら乗るには問題ないと判断)
そして、いざ!!(出来れば乗りたくないけど・・・)
 *最初は動き具合を確かめて、慣らし運転も兼ねてゆっくりと・・・ 5分くらい動かしてから、次は少しスピードを上げて運転
 低速の反応は、オイルの混合比が高すぎて悪いですが、水の中での 始動性や回転後の反応、吹け上がり等は問題ないと感じ、 ジェットを上げ、水洗いをする事に。
キャブレーターもポンプ交換と、オーバーホールも済ませ プラグも新品にして、フューエル系のホースをつなぎ、 バッテリーを取り付け組み込み終了。

この後ガソリンに混合にしたガソリンを入れて エンジンをかける事に (1リッター程ガソリンタンクにオイルを入れました)

*この後チョークを引き、セルモーターをまわしてエンジン始動!!
エンジンは無事に始動したので、後は雪の降る季節にテストで ジェットに乗らないといけないのですが・・・さすがに寒いと感じています。
(明日の天気次第です)
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